猫のお手入の仕方|飼い主さんがブラッシングするとこれだけのメリットが

猫に興味がある、または飼っているけど、猫の毛玉の手入れの仕方が分からないという人は少なくないと思います。毛玉の手入れにも数多くのものがあります。ここでは、その中でも実践しやすいブラッシングによる、毛玉対策やヘルスチェック、そしてスキンシップについてご紹介していきたいと思います。

★メリット1【毛玉ができるのを防ぐ】

毛玉ができる原因の1つとして、猫の肌は油分や体臭を生成する汗腺がたくさんあるということです。このため、ささくれ状の毛が互いに絡まってしまい、自分の身体を舐めることによって絡まった毛が体内に入り、毛玉を作り出してしまいます。その作りだされた毛玉を吐き出すことができなくなると、胃の粘膜を刺激してしまい、腸までの通り道を塞いでしまいます。そうすると、猫は食欲を無くしてしまい、しまいには痩せ細くなってしまいます。これは、毛球症という立派な病気なので、予防が必要不可欠になります。また、心当たりがある飼い主さんは早急に獣医さんに診察してもらうことをおススメします。
このような毛球症の対策方法として、猫草を食べさせるというのがあります。猫草は表面に小さく細かいトゲがあります。このトゲで胃の中を刺激し、毛玉を吐き出すように促しています。もう1つの方法としてブラッシングがあります。ブラシで猫の身体を撫でることにより、絡まった毛をほどいて、体内で毛玉が作られるのを事前に予防することができます。また、猫草のように体内から吐き出すという行為が不必要になるので、猫にとって優しい方法と言えます。

★メリット2【猫のヘルスチェックができる】

ブラッシングすることにより、猫のヘルスチェックもできます。猫は撫でて欲しい時、近寄ってきますよね。その時にブラッシングをしながら身体中を確認してあげましょう。痛がっているところは無いかや、傷の有無、そして腫れが無いかしっかりと確認してあげる事で病気や怪我の事前予防になります。また、万が一怪我等が見つかったら、早めに獣医さんに診察してもらうことをおススメします。
もう1つ重要なヘルスチェックとして、顔の状態を確認しましょう。いつもより目ヤニが無いか、歯に歯垢が付いていないか等、これらも見つけたら早めの処置をしてあげて下さい。
このように、ブラッシングは猫の身体の異常を間近で確認できる手段です。長時間行う必要は無く、短時間でも毎日続けることがポイントとなります。

★メリット3【スキンシップにもなる】

猫と一緒に生活するうえでスキンシップはとても重要なことです。室内で飼われている猫は比較的運動不足になりがちです。また、室内にずっと居るというのは、猫にとってストレスを抱える原因になる時もあります。なので、空いた時間に猫と遊ぶことでストレスの軽減を図り、なおかつ、猫とのスキンシップをとるようにすると良いでしょう。
周囲の環境に敏感な猫にとって、新しいものは怖い存在になります。例えば、新居に引越しをすると最初は怯える猫もいると思います。しかし、ブラッシングをすることで緊張も緩和され、早く環境に馴れてくれるでしょう。つまり、猫にとってブラッシングは人間とのスキンシップをとる手段の1つとなります。猫は人間とスキンシップをとることにより、運動不足や周囲の環境によるストレスの対策となり、病気等の予防にもなります。
このように、ブラッシングは猫の身体を健康に保つ為のちゃんとしたヘルスケアの1つです。ブラッシングすることによって、毛玉を防ぎ毛球症を予防することができ、身体の状態を間近で確認できます。また、スキンシップにもなるのでストレス軽減にも大いに期待が持てます。

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