猫の耳ダニにもフロントラインは有効?レボシューションの方がいいの?

猫が耳を痒がるので見てびっくり!今までピンク色だった耳の中が真っ黒になっていた、という経験はありませんか?人間同様の垢だと思っていると、症状が悪化してしまう可能性があるものなのです。

★1.猫の耳から黒い垢?!

猫は綺麗好きな動物でしょっちゅうグルーミングをしていますが、さすがに自分の口が直接届かない耳の中にはうっすらと垢がついていることがあります。それは正常な範囲内なのですが、その垢が黒くなっていることがあるかもしれません。

それは耳の中でダニが繁殖している可能性があります。耳垢が黒くなってしまうのは、感染したダニの死骸やフン、卵だといわれています。耳垢が黒くなるだけではなく、痒がってしょっちゅう耳を掻いていたり、耳を壁や床にこすりつけるなどの動作としても現れることがあります。

猫から人間に感染することはありませんが、猫同士の場合にはちょっとした接触で感染してしまいます。外猫との接触や、母と子の間で感染してしまうものですから、多頭飼いの中で一匹だけでも感染してしまうと、家じゅうの猫に感染が広がってしまう可能性が高くなります。

★2.病院へ行くのが一番良い

耳ダニの厄介な点は、繁殖力の高さにあります。産みつけられた卵は2~4日ほどで孵化し、さらに孵化して3週間後には卵を産み始めます。そして一度生まれてしまった耳ダニは猫の耳の中で2~3か月は生き続けるといわれていますので、あっという間に耳の中はダニでいっぱいになってしまいます。

幾ら耳を綺麗にするようにしたとしても、この繁殖力には追い付くことは出来ません。例えダニを綺麗に駆除できたとしても、痒がって耳を掻いた時に耳ダニの卵はあちこちにばらまかれてしまっていますので、そこからまた感染してしまう可能性もあります。

そのため、耳ダニに感染してしまった場合には、病院で薬を処方してもらった方が良いでしょう。猫が耳を痒がってしまうのは外耳に炎症が生じてしまっているためなので、炎症を和らげる薬を処方してもらうことが猫のためにも良い方法だといえます。点耳薬が処方されることが多いのですが、痒みが強い場合には、ステロイドなどの処方が行われることもあります。

★3.猫の耳ダニにはフロントラインは効かない

ノミやマダニなどの感染には、フロントラインを使っておくことが予防に繋がります。しかし耳ダニにはフロントラインは効果がありません。外にも自由に出入りができる猫がいる場合には、フロントラインでは対応できません。

★4.猫の耳ダニにはレボリューション

ノミだけでなく、耳ダニの予防も行いたいという場合にはレボリューションがおすすめです。レボリューションを定期的に使うことによって予防効果出てきます。
ミミダニに感染してから治療・駆除をするのではなく予防に努めてください。

★まとめ

猫が耳ダニに感染してしまった場合には、まずは病院に行き、猫の痒みや再発・他の猫への感染を防ぐことが大切です。

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