猫のしつけはどんな方法がある?爪とぎからトイレまで全部ご紹介します!

家具やソファで爪を研ぐ、トイレ以外の所でおしっこをする、といった猫の癖に悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか?
部屋でいたずらをする位であれば問題ありませんが、人を見ると噛んだりするような場合には、きちんと猫のしつけをすることが大切です。

★爪とぎのしつけ

猫の癖の一つとして、爪とぎのトラブルがあります。
爪を研ぐことは猫の本能でもあり、人間の爪切りと同じように、古くなった爪を剥がすことで指先のお手入れをしているわけです。
ですから、猫の爪とぎ自体を防ぐことはできません。しつけの方法としては、所構わず爪とぎをすることを止めさせて、爪を研いでも良い場所を覚えさせるということになります。
猫用の爪とぎ器も市販されていますが、場合によっては、爪とぎ器を無視してソファやカーペットなどで爪を研いでしまうことがあります。そうした場合には、猫が爪を研ごうとした時に爪とぎ器をあてがうことで、家具や壁などが傷つくことを防止できます。
それぞれの猫によって、爪とぎ用に好む素材は違うので、愛猫がどんな素材を好むのかを確かめて、専用の爪とぎ器や板などを用意してあげると良いです。

★立ち入り禁止のしつけ

猫の飼い主さんの方の多くは、ここには猫に入ってきてほしくないという場所があるでしょう。
家の中を猫が自由に歩き回ると、寝室で爪を研いだり、キッチンで物を落として壊してしまうこともあります。そんな時には、あらかじめ立ち入り禁止区域を作って、猫にそれを覚えさせるしつけが効果的です。
立ち入り禁止の場所を猫に覚えさせるには、そこに入ろうとした時に猫が驚くようなしかけを作っておくというやり方があります。
例えば、入ってはいけない部屋の扉にタオルや木の枝を挟んでおいて、猫が入ろうとしたら上から物が落ちてくるといったものです。あるいは、床に足の裏がベタつくガムテープを貼ったり、柱にアルミホイルを巻き付けておくと、猫は近づかなくなります。
また、猫が嫌がる超音波を発生させる猫除けのための装置も販売されています。

★威嚇の原因

人と猫が一緒に暮らすようになってから長い時間が経っていますが、猫には元々攻撃本能や狩猟本能が備わっています。自分の縄張りの中に知らない者が入ってきた時には、唸り声を上げて威嚇することもあります。
飼い猫の問題行動として多いのが、他の猫や人間に対する攻撃的な仕草や行動です。
猫が攻撃的になる時にはいくつか理由があり、上に書いたような縄張り意識も原因の一つになります。とくにオスの猫で縄張り意識が強く、過度に唸ったりするような場合があります。
その他の理由としては、病気による痛みを感じていたり、怖がっているような時にも、猫は暴れたり唸ったりします。これらは、疼痛性攻撃行動や恐怖性攻撃行動と呼ばれるものです。
原因が思い当たらない場合には、病気で唸っている可能性もあるので、病院で検査を受けてみると良いでしょう。
また、恐怖が原因であれば、なるべく猫を怖がらせたり、ストレスを与えないようにリラックスさせることが大切です。

★噛み癖のしつけ

仲間同士で引っ掻いたり噛み合うといったことは、猫たちのコミュニケーション方法の一つでもあります。
ですから、飼い主さんや他の猫を軽く噛んだりする時には、じゃれ合って遊んでいるのだと考えられます。
問題となるのは、限度を超えて相手を噛んでしまうような場合です。噛み癖が酷くて、相手が痛がっていても止めないようなケースでは、猫の社会性がきちんと身に着いていないことも原因の一つです。
猫が噛む時には、遊び相手を求めて寂しがっている場合もあるので、時折玩具などを使って発散させてあげることも効果的です。
また、出産を終えたばかりの母猫は、子供を守ろうとしてよく噛むことがあります。妊娠中や出産後は、なるべく母猫や子猫が安心できるような環境を整えてあげると良いでしょう。

★トイレのしつけ

猫のトイレトレーニングをすることは比較的簡単です。
元々猫は綺麗好きな生き物で、砂場などで用を足すことを好みます。決まった場所でおしっこをさせたい時には、猫にとって居心地の良い砂やトイレを用意してあげるのが一番です。
市販されている猫砂には多くの種類があるので、どの砂が好きか種類を変えて試してみると良いでしょう。また、落ち着いて排泄ができるようなトイレとして、周りに囲いがあるようなものやドーム型の製品なども販売されています。
猫砂やトイレを変えてあげると、猫は比較的スムーズにトイレの場所を覚えてくれます。どうしてもトイレを失敗するような時には、マタタビやしつけ剤を使ってトイレに誘導するというのも一つの方法です。

★猫のいたずらのしつけ

・高いところに上る

猫には高い所に上ろうとする習性もあります。
カーテンや棚の上など、危険な所に上がろうとする場合には、やはり猫を驚かせて近づけないようにさせる方法が有効です。
また、キャットウォークやキャットタワーのような猫の遊び場のような器具を用意してあげるのも有効です。

・夜泣きする

人の寝ている夜中に起きだしてしきりに夜泣きをする猫もいます。
猫は本来夜行性の動物なので、これは猫たちが外に出たがっているサインである可能性が高いです。
夜泣きが酷い場合には、完全に室内飼いにして外に出さないようにするか、猫専用の出入口などを作っておくという方法があります。

・マウンティングする

猫のマウンティングは発情期によく見られ、性的なアピールで、ストレスを発散するなどの意味を持つ行動です。
元々猫にとっては自然な行為ですが、あまりにも頻繁にマウンティングをするようであれば、ストレスが原因となっている可能性があるので、飼い猫のストレス管理が必要になってきます。

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