外から帰ると犬のウンチだらけ!留守番の時トイレを失敗させない工夫

外から帰ると犬のウンチだらけ!留守番の時トイレを失敗させない工夫

愛犬を留守番させて外から帰ると家じゅうウンチだらけなっっていたことがある、そんな悩みを抱える室内飼いの飼い主は多いはずです。犬一人の留守番に不安があれば飼い主は安心して外出できず、犬にとっても、せっかく帰ってきた飼い主の機嫌が悪いのは悲しいことです。

犬がトイレを失敗してしまうのは、実は主に留守番をする犬の心と、飼い主のしつけに原因があります。今回は犬がトイレを失敗してしまう原因とそれを解決するために必要な、犬が一人でも安心して過ごせる方法と留守番に備えたトレーニング方法についてご紹介します。

★犬がトイレを失敗する理由とは

・飼い主がいなくて不安

犬は飼い主の姿が見えなくなると、不安になってトイレを失敗したり家の中を荒らしてしまいます。これを分離不安症といい、飼い主に深い愛情を注がれ、いつも一緒にいる生活をしている犬に多い症状です。

・トイレのしつけが十分じゃない

まだトイレトレーニングが完了していない子犬やトイレのしつけがうまくいっていない犬は、トイレの場所が分からないため好きなところでウンチをしてしまいます。

★ケージやサークルを使って安心させる

犬が留守番中にトイレを失敗してしまうのは、一人きりの家の中で不安になってしまうからです。その不安を解消するには、犬が安心して過ごすことができる場所を作ってあげることが効果的です。

普段からケージやサークルの中に入って大人しくするトレーニングをしていれば、留守番中はそこを縄張りに決めるので、飼い主がいなくても安心して一人でも過ごせます。

また、犬はきれい好きのために自分の周りではトイレをしません。よって、ケージやサークルに入っている間はトイレを我慢するようになります。普段のトレーニングは家で犬と一緒にいる時に行い、最低一時間は犬をケージやサークルに入れるようにします。

その中で好きなおもちゃを一緒に入れて遊ばせたりおやつを与えたりすれば、犬はケージやサークルを閉じ込められる嫌な場所ではなく、楽しい場所だと感じるようになります。そして、大人しくしていたら必ず褒めることが大切です。

このとき、犬が鳴いても決して途中で外に出さないことに注意します。犬に「鳴いたら飼い主が遊んでくれる」と思わせないようにするためです。

それから段々と入れている時間を長くしていき、慣れて落ち着いているようになったら、次は犬から見えないところへ飼い主が離れ、留守番と同じ状況を作って慣れさせていきます。

30分以上遊べるおもちゃを与える

留守番中に犬がトイレを失敗してしまう時間の多くが、飼い主が出かけてから30分間までと言われています。

つまり、その間に犬は飼い主がいない不安を最も強く感じるようです。この
30分間の不安を紛らわせて犬が大人しく留守番できるようするには、犬に30分以上遊べるおもちゃを与えておきます。

コングなど中におやつを入れられて、なかなか取れないような仕組になっているものや、噛む力が強い大型犬なら固いゴム製のおもちゃなどが適しています。反対にぬいぐるみやロープなど噛み千切れるものは、飲み込んでしまう恐れがあるためおすすめできません。

留守番をさせる時のおもちゃは、丈夫で長持ちするものを犬種に合わせて用意すると安心です。

★少しずつ一人に慣れさせる

普段飼い主といつも一緒にいるのに、ある時突然たった一人で部屋に置いていかれたら、犬も不安になるのは当然です。

犬が留守番中にトイレを失敗してしまうのはまだ一人に慣れていないからかもしれません。失敗せず留守番が出来る犬にするには、少しずつ一人に慣れさせることが必要です。

まずは犬を残して部屋を出ることから始めます。この時犬が鳴いたり騒いだりしても無視します。次に玄関から出かける振りをして出ていき、少し待って戻ります。

この家を出る時間は少しずつ長くしていくので、最初は
10秒程度で大丈夫です。ただし、犬が鳴いていたら静かになってから戻るようにします。

ケージやサークルのトレーニング同様に、犬に「鳴いたら飼い主が遊んでくれる」と思わせないためです。この犬を一人にし、静かに待っていたら家に戻るトレーニングを繰り返していけば、犬は次第に一人でいることに慣れていきます。このトレーニングは、なるべく犬が小さい時から始めることが大切です。

★まとめ

犬が留守番中にトイレを失敗してしまう原因は、一人にされて感じる不安にありました。

トイレの失敗は、留守番で大きなストレスを感じているという犬が出しているサインであり、決して飼い主を困らせようとしているのではありませんでした。

ケージやサークル、留守番のトレーニング中は一人ぼっちの犬がかわいそうに思えるかもしれません。しかし、長い留守番にストレスを感じないようになれば、飼い主が安心して外出できるだけでなく犬も快適に過ごすことができます。

お互いのためにもここはこらえて乗り越えることが、飼い主と犬のどちらにも大切なようです。

petpetlife編集部

『PETPET LIFE(ペットペットライフ)』では、トリミングサロン、動物病院のネット受付ができ、犬・猫の飼い方から
しつけ、ペットを飼うならしっておきたいおすすめ情報まで、幅広くご紹介しています。