1.ヨークシャテリアに服を着せるメリット
- 抜け毛の飛散を防ぐ
- 汚れを防止できる
- ヨークシャテリア独特の臭いを防止
- 病気治療・予防のため
- 寒さ暑さから愛犬を守ることができる
2.正しい採寸の仕方
首回り:首輪をつけている位置です。ぐるっと1周測りましょう。 胴回り:前足の付け根あたりです。一番太いところをぐるっと1周測りましょう。ここが合わないとせっかく買っても着れないですよ。 ウエスト:後足の付け根あたりです。胴体の中で一番細いところをぐるっと1周測りましょう。 背丈:首(首輪の位置)からしっぽの付け根までです。 前着丈:お腹側の首の位置から、大事なところまでです。前着丈が長すぎると、おしっこがかかってしまうので注意です。 寸法を測る際には、首輪を外して正しい数字を出すようにしましょう。 正しく測るためには、愛犬が立っている状態で測ることがよい方法です。 犬の服を選ぶ時に最も重要なのは胴回りです。ここはしっかり採寸してあげましょう。 もし、じっとしていなくて寸法を測ることが難しい時には、今持っている犬服を着せて、その着丈+お尻までの隙間で測る方法もあります。3.サイズの目安
犬服のサイズ表示は2号・3号といった号数とS・Mといった表記があり、どちらを表示しているかは、メーカーによりまちまちです。 また、同じサイズ表記でも服の素材や、メーカーによって多少大きさが違います。 たとえば、着丈(背丈)18cmと表示するメーカーもあれば、18〜22と幅をもたせるメーカーもあります。 上の表がサイズ目安表となりますが、メーカーによってサイズの基準は異なりますので、ご購入の前に商品サイズをよく確認してください。 「この前はSで大丈夫だったから、同じでいいか~」と家で着せてみると小さかった・・・というのはよくある話です。 一番はお店で試着するのが確実ですが、お店に愛犬を連れていけない時は、いつも着ている洋服を持っていくのもひとつの手です。4.洋服を着せる時の注意点
(1)愛犬が嫌がる服を着せない
子犬のころから洋服を着ている子でも、固い素材の洋服が嫌い・フリフリしている洋服が嫌いなど、それぞれ好みがある場合もあります。 服がストレスになってしまってはいけません。 まったく服が着れない場合は、防寒の役目もありますので着れるようにように訓練する必要があります。 まずはノースリーブの動きやすいものから試してみましょう。もしくは体のどこを触られても大丈夫なようにする「ルックアップ法」というトレーニングを試してみるのも有効です。 こちらの記事を参考にしてみてください。 ヨークシャテリアのしつけに!信頼関係を築く5つのステップ |