1.リードはどんな種類があるの?
トイプードルをはじめ、小型犬に使うリードは大きく分けて3種類あります。 どの種類も紐の片方は飼い主が持つようになっており、もう一方をナスカンで愛犬の首輪と接続するようになっています。①スタンダードリード 一般的なリードと呼ばれるものです。 短いものでは50cmくらいで長いものでも180cmほどです。 素材はナイロン、皮、布などのひもでできている物や丈夫な金属の鎖のものもあります。 首輪とセットで販売されることも多く、デザインを統一できるのも良点です。
トレーニングリード)
②ロングリード( 普段使用するスタンダードリードをより長くしたものです。 5~10m程度で、長いものは20mもあるので、走り回るのが好きなトイプードルにぴったりです。 ロングリードなら遠くまで走らせることができるので、ディスクなどのスポーツを楽しむ際に重宝します。③フレキシブル・リトラクタブルリード(伸縮性リード)
近年人気がある、伸縮性のリードです。 3m~8mのものがあり、飼い主の手元のボタン一つでリードの長さを調整できるので、人混みでは短く、広いところでは長くするといった使い分けができ、ある程度自由に走り回れるという利点があります。 しかししつけのできていない元気なトイプードルなどの場合は、急な走り出しや飛び出しの原因にもなりますので「まて」や「こい(おいで)」の練習が必要です。2.リードの選び方は?
リードというのは飼い主と愛犬をつなぐ大切なアイテムです。 不適切な扱いで命を落とすこともありますので、愛犬の体格や性格に合わせて選ぶ必要があります。- 重さ
- 長さ
- デザイン
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