室内犬を飼う時に知っておきたい4つのコト。室内犬に向いている犬種は?

室内犬を飼う時に知っておきたい4つのコト。室内犬に向いている犬種は?
住宅事情が多様化している現代。犬を迎え入れる際に、室内で飼うか外で飼うべきなのか悩む方が多いのではないでしょうか。ペットとして飼うために犬の小型化が進んでいることもあり、室内飼い向きの犬種、室内飼いに向いていない犬種というのが存在します。

今回はそんな「室内or屋外に向いている犬種とその理由」「室内で飼う際の注意点」について紹介します。

■1.室内犬に向いている犬種

室内飼いをする場合でも、マンションや一軒家、部屋の広さなどの住環境は様々です。お散歩の頻度や長さも異なるため、ひとくくりにはできませんが、今回は「運動量が比較的少ない」「性格が穏やかで飼いやすい」といった視点から室内犬に向いている犬種を紹介します。

・パグ
・チワワ
・トイプードル
・ダックスフント
・マルチーズ

これらの小型犬と呼ばれる犬種は特に暑さや寒さに弱く、室内飼いが”向いている”というよりも、室内飼いが彼らには”適した環境”であるといえます。個体によって性格は違いますが、穏やかであったり人懐っこい性格だといわれている犬種のため、室内で飼いやすいといえるでしょう。

■2.室内飼いに向いていない犬種

特にマンションの一室などの「狭い空間で飼うのに向いていない」犬種や「外で飼うのに向いている」犬種を紹介します。

・ラブラドールレトリーバー
・ドーベルマン
・日本犬(柴犬/秋田犬/北海道犬/紀州犬/甲斐犬/四国犬)
・コーギー

ラブラドールレトリーバーやドーベルマンなどの活発な大型犬は、狭い空間での飼育が大きなストレスになります。家と外を自由に行き来できる環境や十分広い家であれば、室内で飼うことも可能です。なお、大型犬でも暑さや寒さに弱い犬種については室内飼いが必要です。

また、日本の温度に適応している日本犬やコーギーなどの中型犬も屋外で育てやすいといわれています。
外で飼育する場合には、特にコミュニケーションをとる時間を作ることが重要です。放置せずにしっかりとお散歩や運動をさせてあげましょう。温度や虫刺されなどにも注意した飼育が必要です。

■3.犬を室内で飼う時の注意点

犬を室内で飼う場合、以下のような注意点があります。

①食事を与えるタイミング

本来、犬は主従関係がはっきりした集団で生活する生き物です。人間と共に暮らす場合でもしつけや性格を形成させる上で主従関係をはっきりさせることが重要です。特に食事の際は以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

・飼い主の後 or 違う時間帯に与える
・決まった時間、決まった場所で与える
・人間の食べ残しを与えない

「決まった時間、決まった場所、決まった人から与えられるもの」だと認識させることで、主従関係を確認させることができます。

②領域について

室内飼いの場合でも犬が自分の居場所を認識できる場所を作ってあげましょう。寝床を作り領域を明確にすることで、犬も安心して生活することができます。入ってはいけないエリアがある場合も人間の都合でころころ変えるのではなく、明確な区別が必要です。

③誤飲に注意

室内飼いの場合、飼い主がいない時間に以下のようなものを誤飲してしまう危険があります。

・コードや紐
・ヘアゴムや輪ゴム
・串やラップなど食べ物の臭いがするゴミ
・子供のおもちゃ
・薬
・靴下やタオル

遊んでいたはずみや食べ物の臭いで誤飲する事故が多くあります。開腹手術が必要なケースや窒息の危険性もあるため「飼い主がいない時はケージや特定の部屋へ入れておく」「犬が届く範囲に物を放置しない」といった点に注意しましょう。

④1日1回はじっくり体を触ってチェック

目の届く範囲にいると、つい姿だけで健康を判断してしまいます。しかし、1日に1回はスキンシップも込めて愛犬の体を触り、体調に変化がないかを確認しましょう。毛の状態やしこりなどを確認し、健康チェックをしてあげることができます。


■まとめ

犬は人間と信頼関係を築き、コミュニケーションとることが好きな動物です。室内で飼う場合も屋外で飼う場合も、たっぷりとお散歩や遊びでコミュニケーションをとりましょう。愛犬の性格や特性にあった生活スタイルを作っていけたらいいですね。
petpetlife編集部

『PETPET LIFE(ペットペットライフ)』では、トリミングサロン、動物病院のネット受付ができ、犬・猫の飼い方から
しつけ、ペットを飼うならしっておきたいおすすめ情報まで、幅広くご紹介しています。