犬が遊びながら食事をする原因は?15分経っても食べないなら片付けよう

いま飼っている自分の犬が食器の中のドッグフードを残さずに食べることなく遊んでしまう、いわゆる「遊び食べ」をするようなとき、その対処はどのようにすればよいでしょうか。ここでは、犬が遊び食べをする理由とその対処の仕方について解説します。

■犬が遊び食べをする理由とは


犬が遊び食べをする理由について、以下に解説します。

① お腹が空いていない


ドッグフードは、犬にとってはしっかりとバランスのとれた栄養素を摂取できる理想的な食品と言えます。なので、いつも所定の時間に所定量のドックフードを過不足なく食べさせる必要があります。ところが、食器に入れる量を厳密に測らないで、適当に、しかも多めに与え過ぎると常に栄養過多な状態になっているおそれがあります。そうした状態では、次の機会にドックフードを貰ってもたいして空腹を感じておらず、食べたいという意欲が湧かずに遊び食べをすることになってしまいます。

② 日常的な食べ物の置きっぱなし

食べ物が食器の中に置いたままになっていて、常に入っているような状況だと、犬は「別に今すぐ食べなくても、いつでも好きなときに食べることができる」と思ってしまい、餌を与えたときに食べないか、遊び食べをしてしまうことになるかもしれません。また、食器に入れたまま放置されたドッグフードなどは、酸化して味が落ち、まずくなってしまいます。なので、なおさら食器のドックフードを食べなくなってしまいます。

③ 間食を与えすぎている

いつも所定の時間に与えるドックフードのほかに、間食としてオヤツをイレギュラーな時間に与え過ぎると、オヤツが欲しいと言って肝心な餌を食べなくなるということが起こってしまいます。というのも、ドッグフードに比べてオヤツの方が味が濃く、犬の側からすると美味しいため、オヤツが貰えるのならドックフードは食べる必要がないと思うようになるからです。

本来オヤツは、犬がなにか褒められることをしたときにそのご褒美として1日に1回を限度に与えられるもので、日に何回も与えてしまうとそれが当たり前になってしまい、ドックフードよりもおいしいオヤツを優先してしまうのは当然のことです。

遊び食べする犬への対処法

遊び食べする犬への対処法について、以下に解説します。

① 15~30分様子を見て食べないなら片付ける


犬が遊び食べをしてしまうのは、いつまでも食器の中にドッグフードが入っているので、「今食べなくても後で好きなときに食べられる」という心理が働くせいでした。それならば、そのような心理が働かないように、ドッグフードを食器に出した後、15~30分様子を見て食べないなら片付けるということを習慣付けるようにしましょう。
そうすれば、犬もドッグフードを食べなければやがてそれが片づけられて無くなってしまうと気付き、遊び食べもなくなるはずです。

② ご飯を食べないならオヤツは与えない

犬が遊び食べをしてしまう原因の一つは、オヤツの与えすぎでした。そうであるなら、正規の時間に与えるドッグフードを食べなければ、一日にオヤツを与える回数を減らす、あるいはまったくオヤツを与えないようにすれば、自然と遊び食べも治まるでしょう。

③ 1回あたりの食事量を減らす

1回あたりのドッグフードの与え過ぎが、栄養過多となり次の食事のときもお腹が空いていない状態となって、遊び食べを起こす原因でした。なので、1回あたりの食事の量を減らし、食事の時間が来たときにはいつもお腹が空いている状態にしてあげると遊び食べもしなくなると考えられます。

④ 犬とたくさん遊んであげる


犬は、飼い主から構ってもらえないと感じたときには、飼い主からの注目を集めようとして遊び食べをすることがあると言われています。なので、犬のためにたまにはたくさんの時間を割いて、一緒に遊んであげることも大切です。思う存分甘えさせてやると、遊び食べも少なくなるかもしれません。

■まとめ


愛犬が遊び食べをしてしまうのは、「1度に与えるドッグフードの量が多過ぎる」「食器にドッグフードを出しっぱなし」「オヤツをあげすぎる」など、突き詰めれば飼い主の不注意が原因である場合がほとんどです。飼い主は、細心の注意を払いながら愛情深く愛犬に向かい合うことが何よりも大切です。

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