犬のトリミングって何をしてくれるの?オシャレだけじゃない健康ケア

犬を飼う時には、トリミングについてしっかりと考えておく事が大切です。トリミングはただ見た目を美しくするだけでなく、犬の健康を守るためにも重要なものです。ここでは、トリミングの重要性について解説していきます。

★1.トリミングとは

トリミングとは、ハサミやバリカンを使って、犬の毛を綺麗に切り揃えていく事です。
ペットショップやトリミングサロンで、トリミングの依頼をする事ができます。
トリミングには、シャンプーやブラッシング、爪切りや耳掃除、肛門絞り等のグルーミングもセットになっている事が殆どです。犬の毛をカットするトリマーさんは、こうしたグルーミングについてもしっかりと勉強をしている為、安心して任せる事ができます。

★2.なぜトリミングをするの?

トリミングは、犬の健康を維持する為、犬のケガを防ぐ為、犬の見た目を良くする為に行うものです。
犬種によっては、毛のカットをせずに放置をしておくと、そこにノミやダニが繁殖しやすくなるだけでなく、毛の中が熱くなり熱中症になりやすい状態になります。更に、顔の毛は伸びすぎると目を傷つけてしまう可能性があり、肛門周りの毛はそのままにしておくと雑菌が繁殖しやすい状態となる為、犬にとって良い状態とはいえません。
適度にトリミングをすれば、こうした状態が改善され、犬の健康維持に繋がります。

犬の毛のなかでも、注意しておきたいのが肉球周りの毛です。肉球周りに毛が生えていると、フローリングの上を歩いた時に、滑って転びやすくケガをしやすい状態になるだけでなく、散歩の時にはゴミが絡まりやすく不衛生な状態となります。
犬がケガをしないようにするためにも、トリミングをしておく事が大切です。

トリミングの大きな目的のひとつが、見た目を美しくしていく事ですが、犬種によってはこのカットがとても重要な役割を果たします。
犬の中には、季節によって毛が生え変わる犬と、生え変わる事がなく伸び続けていく犬がいます。毛が生え変わる犬は常に適度な長さの毛を保つ事ができますが、いつまでも伸び続けていく犬は、そのままにしておくと毛が絡まり動けなくなる事もある為、毛のカットが必要です。
ですから、犬種によっては、見た目を美しく保つ為だけでなく、元気に動き回る為にも、トリミングというのはとても重要なものとなります。

★3.トリミングは必要な犬種

トリミングが必要な犬種の代表が、プードルです。
抜け毛が少ない事が特徴の犬ですが、毛が伸び続ける為、定期的にトリミングをしておく必要があります。
プードル以外でも、マルチーズやヨークシャーテリア、パピヨン等も定期的なトリミングが必要です。
柴犬カットで人気となったポメラニアンは、自然に毛が生え変わるので、特にカットは必要のない犬種です。

★4.第三者が定期的にチェックすることの重要性

犬を飼い、常に一緒にいると、些細な変化にも気づきにくい状態になってしまう事があります。
定期的にトリミングサロン等に連れていけば、トリマーさんという第三者の目で、犬に変化がないかを確認する事ができます。

犬というのは、皮膚の状態に問題があったり、体に異変を感じていても、上手く伝える事ができません。飼い主以外と関わらない犬の場合は、飼い主が気付かなければ、その異変は見逃され悪化していく可能性もあります。
ですが、トリミングサロンに連れて行く等、定期的に第三者が犬に異変がないかを確認できる状態を作れば、問題が起きた時にすぐに気づく事ができるようになります。

トリミングといえば、犬を可愛い見た目にする為に行うものというイメージを持つ人も多いでしょう。ですが、トリミングには、犬の健康維持という重要な役割もあります。
ですから、毛が抜けにくい犬を飼っているのであれば、定期的にトリミングをしておく事がおすすめです。

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