猫に留守番させる時の食事は?ウェットフードではなくドライフードを!

急に家を空けなければならなくなった時、飼っている猫たちを留守番させるかどうか、悩んでいる人は少なくありません。ペットホテルやシッターを頼むのも大変ですし、家でのんびり過ごすことができるならば、その方がストレスも少なく済むことでしょう。
そんな悩みを抱える方へ、猫に家で留守番して貰う時の「食事の準備」について、解説します。

★乾燥に強いドライフードを多めに用意

まずは、普段食べさせている食事を、複数回分準備しましょう。留守にする時間の長さに応じて計算します。年齢や食欲にもよりますが、「早朝から深夜まで」や「午後から出かけて翌日夜に帰宅」といった、一泊程度の留守番であれば、普段の食事より少し多めに置いておくと良いでしょう。
この時、缶詰などのウェットフードを常用している場合は要注意です。猫が大好きなご飯を置いておきたくなりますが、エアコンを効かせた部屋でも腐ってしまうリスクがあります。また、時間が経てば乾いてしまい味も落ちてしまうので、結局、猫が食べたがらない可能性もあるでしょう。できれば事前に猫が食べられるドライフードを探しておくか、普段からドライフードを与えるようにしておくと安心です。

★時間になったら食事を出してくれる機械って?

二泊程度の留守番をさせる場合などに便利なのは、「自動給餌器(ペットフィーダー)」です。これは、設定した時間になると、猫が食べられるようにキャットフードがトレイに出してくれる器械のことを言います。これをセットすれば、朝昼晩の定期的な時間帯に餌が用意されるため、猫の健康管理に役立つでしょう。更に、器械のタイプにもよりますが、カバーなどに覆われた状態になっているため、衛生面でも安心です。また、器にキャットフードを放置すると一度に全て食べてしまうような、食いしん坊な猫にもぴったりのアイテムです。
「自動給餌器(ペットフィーダー)」には複数の種類があります。「キャットフードをいれたトレイを覆うカバーが自動回転し、カバーがない部分のキャットフードを食べられるようになるもの」や、「ストッカーに餌を入れておくと自動的に計量し、トレイにフードが排出されるもの」などがメジャーなタイプでしょう。猫が安心して使えるかどうかや、置いておけるフードの量などを考慮して選ぶことがおすすめです。

★飲み水は倒す可能性があるので複数用意

食事の準備も大切ですが、水はもっと重要です。絶対に切れることのないよう、たっぷりと用意しましょう。更に注意したいのは、うっかり器を倒してしまって飲めなくなる可能性です。「うちの子、大人しいから」と思っていても、留守番の最中だけは気分が変わって、一人で遊んで過ごすタイプの猫もいますので、油断は禁物でしょう。
そのようなトラブルを防ぐため、「複数の場所に水を用意しておくこと」と「大きいあるいは重たい器に水をいれること」をおすすめします。これなら多少の運動で倒すリスクも減りますし、万が一汚れてしまっても、別の水を飲むことができるからです。

★多頭飼いの猫の場合の食事

多頭飼いの場合でも、基本は一頭飼いと同じように、「多めのキャットフード」と「複数個所に沢山の水」を準備しましょう。
ただ、猫たちの性格や相性によっては、喧嘩や奪い合いが発生しないとも限りません。普段の食べ方などを考えつつ、自動給餌器などで工夫することが大切です。不安な場合は、食事だけをシッターに頼むなど、プラスの配慮をすることも検討してみましょう。
可愛い愛猫と片時も離れたくないと思っていても、急なトラブルなどで留守番をさせなければならない日がくるかもしれません。猫は比較的、留守番させやすい性質であり、一泊程度であれば全く問題なく過ごせる動物だと言われています。基本の食事と水のポイントを踏まえた上で、過ごしやすい環境づくりをしてあげると良いでしょう。また、可能ならば留守番の練習を行っておき、いざという時に備えておくと、買い主も猫も安心しやすいのでおすすめです。

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