これで完璧!「留守番」の教え方と注意点とは

これで完璧!「留守番」の教え方と注意点とは

わんちゃんにとって留守番は飼い主と離れ離れになっている寂しい時間と感じることも少なくありません。そこで今回は愛犬に寂しさを感じさせない上手な留守番の方法についてご紹介します。

(1)実は留守番が得意!?

 種類によってはお留守番に向いている犬もいる

一般的に犬は集団で行動をする生き物であることから、お留守番に向いていないとされていますが、犬種の中にはお留守番に向いている犬もいます。まずは、世界最小ともいわれる愛玩犬として親しまれているチワワです。チワワは愛情深く飼い主に忠実という面を持っていますが、依存するほどの忠実さを備えていないため、一匹でのお留守番も苦にしないタイプとされています。次に温厚な性格で初心者にも飼いやすいとされているシーズーです。シーズーは比較的聞き分けのよい性格をしていることから、しっかりとしつけができていれば留守番をさせている間に走り回ったりすることもないので、こちらもお留守番に適しています。また温厚な性格から無駄吠えなどをすることも少ないため近所に迷惑を掛ける心配もありません。そのほかにも、柴犬やトイプードルといった種類もお留守番に適している犬種で、日常的に家を留守にすることが多い人は飼い犬を選ぶ時にこれらの犬を候補に入れるのもおすすめです。

(2)留守番の教え方について

 わんちゃんに安心感を持たせてあげる

お留守番をさせる上で重要とされるのが、わんちゃんに安心感を与えることです。わんちゃんにとって大切な飼い主がいなくなってしまうことは不安に繋がりますが、しばらくすれば必ず家に帰ってくるという認識を持たせてあげれば犬は一匹でも安心していつも通りの行動が取れるようになります。お留守番のしつけはできる限り子犬のうちに教えておくことが大切で、おすすめとしては最初のうちは飼い主が家の中で別の部屋に行って愛犬を部屋に一匹にする方法です。一匹でいる空間を作ってあげて様子を見て問題がないようでしたら、徐々に外出をして本格的なお留守番のしつけに移るとスムーズに行きます。 

 飼い主が不安にならないようにする

わんちゃんは飼い主の気持ちを察するのを得意としている生き物なので、飼い主がお留守番をさせることに不安を感じていては、その気持ちはわんちゃんにも伝わり犬自身も不安になってしまいます。そのため、飼い主はいつもどおりの行動と気持ちを持つことを心掛けることが大切です

(3)実践しよう!留守番の具体的なしつけ方法

 出掛ける前にしっかりと遊ばせておく

これは不安を取り除くのにも有効で、外出前に愛犬と散歩に行ったり一緒に遊んであげる時間を作ってあげることで、遊び疲れて寝るのを待つ方法です。寝ている時に出掛けてしまえば不安を取り除いてあげられます。この時の注意点としては、過度なコミュニケーションを取らないことです。愛犬と遊んであげることは大切ですが、必要以上にコミュニケーションを取ってしまうとそれが留守番の合図と認識するようになってしまいます。愛犬が留守番は生活の一部と感じられるようにいつもどおりの接し方が望ましいです。

 ハウスを有効利用する

留守番をさせる時の効果的なアイテムの一つが犬のハウスです。これは事前にハウスのしつけを済ませておくことが必要になりますが、愛犬が余裕を持って入れる大き目のハウスにトイレやおもちゃを一緒に入れておくことで、余計な場所に行ったり食べてはいけないものを口にする誤飲も防ぐことができます。この時にハウスを置く場所をしっかりと決めておくことが大切です。犬は好奇心が旺盛な生き物なので、窓際など外が見える場所に置いてしまうと外の物に興味を示して無駄吠えをすることも少なくありません。そのためできるだけ窓から離した場所に置くのがおすすめですが、家の事情で窓の近くにしか置けない場合はカーテンを閉めるなど窓の外が見えないような工夫をすると効果的です。

わんちゃんの種類によっては留守番を得意としているわんちゃんもいますが、例え苦手な犬でも飼い主がしっかりと教えてあげることでストレスを感じることなく留守番ができるようになります。

petpetlife編集部

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