猫の簡単遊び道具♪手作りおもちゃの作り方~カリカリタッパーや猫じゃらし

猫と遊びたいと思っても、気まぐれで何時ものおもちゃに興味を示さないことは少なくありません。そんな時、猫が気に入る新しいおもちゃを用意しておくと、いつでもコミュニケーションをとることができて便利です。既製品の高級なおもちゃを用意しなくても、手作りで簡単に喜びそうなものを作ることは可能ですので、手近にあるもので試してみてはいかがでしょうか。


★1.タッパーに、一工夫でおやつタイムも遊べます♪

猫は鼻がきくので、匂いつきのおもちゃや音が出るものには興味を示しがちです。そこで、タッパーと猫用のカリカリを利用して、手軽に遊び道具を用意しつつ、知育にもなる便利なおもちゃをご紹介します。

【1】タッパーにカッタナイフーで穴を開ける

用意するものは、手ごろな大きさのタッパーとカッターナイフ、はさみ、紙やすりなどです。まず、タッパーのふたに猫の手が入るくらいのサイズの丸をいくつか描き、その線に従ってカッターナイフやハサミで穴をあけます。やや硬い素材ですので、手を切らないように気をつけましょう。穴は猫が手を入れて中身を引っ張り出せるくらいのサイズにして、タッパーの大きさに合わせて2~3つくらいにします。


【2】怪我をしないようやヤスリをかける

次に、カットした円の内側を紙やすりなどできれいに磨きます。これは、猫が手を入れたときに肉球などを傷つけないためですので、面倒でも丁寧に行いましょう。ふたの工作がすんだら、タッパーの中におもちゃやおやつなどを入れてふたをして猫に渡します。猫は、半透明のタッパーの中におやつやおもちゃが入っているのを認め、何とかして取り出そうと頭を使いますので、知育玩具として役立ちます。ひっくり返すと音も出るので、飽きずに遊び続ける猫も多いです。


★2.荷造り用スズランテープは大活躍!

荷づくりのときに必要なスズランテープは、だいたいどこの家にも常備されています。これを使って猫用のおもちゃを作ることができますので、手ごろなものがないときに試してみてはいかがでしょうか。

【1】他の材料なしの猫じゃらしの作り方

あれこれ材料を用意しなくても、スズランテープだけで作れるのが猫じゃらしです。猫じゃらしはペット用のグッズショップでも売られていますが、カラフルなものや高額なものでも猫が興味を示さないことがあります。その点、手作りのおもちゃならば興味があるかどうかを確認したうえで作るため、比較的遊ぶことが多いです。
作り方は、スズランテープを80cm位の長さにカットして、15cm位のところで堅結びを3回しておもりにします。そして、おもり部分から先端部分までを細かく裂いてふわふわの状態にすると完成です。遊ぶときには、このふわふわになった先端部分を猫のそばに近づけると、興味を持って手を出してくるようになります。デザイン性に優れている市販のものよりも興味を示す猫もいますので、一度試してみることをお勧めします。


【2】ラップの芯のおもちゃの作り方

ラップを使い切った時に残る芯を使ったおもちゃも簡単に作れます。ラップの芯に荷造り用のスズランテープを束ねて結び付けるだけのもので、目の前で振ってやると、飛びついてあとは自分で遊びます。スズランテープが裂けてふわふわするので猫じゃらしのように注意を引きやすく、気軽に使えます。猫はおもちゃに噛みついたり抱きかかえて遊ぶことが多く、あまり同じものを使い続けているとぼろぼろになって一部を食べてしまうことがあります。定期的に新しいものと取り変えてやるようにしましょう。


★3.毛糸とフォークでポンポン玉を作る

毛糸とフォークがあれば、猫が喜んで遊ぶポンポン玉を作ることができます。準備するのは綿か羊毛の毛糸、フォーク、はさみのみです。まず、フォークに毛糸を50回以上巻きつけて中央でしっかり結びます。あまり硬く巻きつけると毛糸がフォークから抜けにくくなりますし、適度なゆるみを持たせましょう。結んだらフォークから毛糸を外し、輪になっている端の部分をはさみでカットします。そして、球体になるように毛糸を広げ、周辺をきれいにカットして形を整えたら完成です。これが基本形で、一つを投げてボールのように使ったり、一本の糸に複数のポンポン玉を結び付けて引っ張ってみせるといった遊び方もあります。


★4.作らなくてOK!の簡単♡袋もの

【1】米袋

最近ではお米はビニールの袋に入っていることが多いですが、紙でできた日本の米袋が手に入ったら、猫のおもちゃにうってつけです。紙の適度な硬さとかさかさした音、全身を入れることができる大きなサイズが気に入るらしく、自分から袋の中に入って遊ぶことも多いです。猫のサイズにもよりますが、5kgや10kg用では小さすぎるため、20~30kg程度のものが良いでしょう。米を買う時についてこない場合には、ホームセンターなどで袋だけを販売しています。袋の口を空けておくだけで自由に遊んでくれますので、忙しいときにもすぐ用意できて便利です。


【2】大きいビニール袋

大量の買い物をしたときや布団、カーペットなどを購入した時にもらえる大き目のビニール袋も、猫にとってはいいおもちゃです。がさがさと猫が好きな音がしますし、軽いので体が小さい猫でも遊べます。ただし、持ち手のところに首が引っ掛かったり、熱中しすぎて袋の中で窒息しないように、飼い主さんが気を付けておく必要があります。
いかがでしょうか。猫が遊べる安全なおもちゃというとずいぶん手間がかかったり、特別な材料がいると思われるかもしれませんが、実際には家においてあるものや不用品などを使い、上手に作ることができます。猫によって、気に入るおもちゃとそうでないおもちゃは分かれていますし、長々と同じもので遊んでいると、途中から飽きて興味を示さなくなることもあります。


このほかにも、アルミホイルを丸めたボールやペットボトルにカリカリフードを入れたものなど、工夫次第で特別な材料がなくてもいろいろなおもちゃを作ることができます。猫の好みを見ながら挑戦しましょう。

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