引っ越す時ペットはどうする?引っ越し屋さんに頼める?4つの知っておきたい常識

引っ越しにともなって、ペットを運ぶ場合には注意が必要だと言われています。ペットは人が思う以上にデリケートなため、不用意に扱うと体調を崩す場合もあります。そこで、ペットの引っ越しで注意すべき点などについて解説します。

■まずは自分たちで運ぶことを検討

ペットの引っ越しでは、基本的には飼い主が自らペットたちを運ぶと言うのが、経済的な点でも、またペットたちの様子に目が届き安心できるという点でも適当だと考えられます。以下に、飼い主自らペットを運ぶときのポイントについて解説します。

① 近隣なら自転車で運ぶ

引っ越し先が、前の家に比較的近い場所にある場合は、自転車で運んでもよいでしょう。ただし、ペットが猫やリス、小型犬など自転車の荷台や前のかごにケージが載せられる程度の小動物の場合に限られます。

② 車があるなら車で運ぶ

飼い主が車を用意できるのであれば、車でペットを運ぶと言うのが最善の方法です。限度はありますが、ペットのサイズに制約されることがなく大型犬でも運べるので、複数のペットを飼っている場合でも何度も往復することなく効率よくペットを運ぶことができます。また、途中でペットの様子を窺いながら休憩を随時挟みつつ移動できるので、ペットがなるべくストレスを感じないように配慮できるという点でも車での移動は適当だと考えられます。

③ 公共交通機関で運ぶ

車が用意できない場合の次善の策としては、公共交通機関を利用するのが適当です。ただし、この方法での移動の場合、クレートなどペット専用のケースにペットを入れて運ぶことが前提になりますので、大型犬などサイズの大きい動物を運ぶことはできません。また、ほかの乗客への妨げになるので移動の最中にケースから動物を出すのは厳禁です。

■ペット専門の引っ越し業者もあります

別途、費用が発生してしまいますが、飼い主自らがペットを運べない場合には、ペット専門の引っ越し業者を依頼するとよいでしょう。その場合には、業者選定のポイントとして以下の点を考慮することになります。

・対応地域(全国展開か地域限定か)
・値段(相場は陸送なら6万円弱、飛行機なら5万円弱)
・ペットの種類(犬、猫、鳥は通常OK。リス、ウサギ、ハムスターなど小動物なら大抵OK)
・移動手段(自動車か飛行機)
・家族の付き添いOKかどうか
・キャンセル料
・保険または保証

以上を踏まえたうえで、定評のあるペット引っ越しのオススメ業者としては、「エイチケイEXPRESS」「湘南ペットハイヤー」「ワンダフル」「ワンニャンキャブ」「わんにゃんハイヤー」などがあげられます。引っ越し先が遠方であったり、車が用意できなかったり、ペットのサイズが大きくて公共交通機関では運べない場合などには、このようなペット専門の引っ越し業者に依頼することをおすすめします。

ペット専門の引っ越し業者はペットの扱いに慣れているので、ペットの種類やサイズを気にすることなく丁寧に運んでもらえるので安心です。移動の際も、業者の車はトラックの荷台に空調が効いた広いスペースをペットに開放してくれていて、大型犬のような大きいサイズの動物でもストレスを感じないで済むような配慮がなされている場合が多いです。

■ペットのお引っ越しの注意点とは

引っ越しで、新しい住居への移動や新しい環境の中での生活はペットたちにとって、大きなストレスになりやすく体調を崩すペットもいると言われています。そこで、飼い主がペットのそのようなストレスを少しでも軽減するために注意すべき点について解説します。

① トイレは引っ越し前に使っていたものにする

犬や猫などは、特にトイレのしつけで苦労する場合が多いと考えられます。新しい住居で環境が変わってしまうと、トイレの場所など、また最初からトイレのしつけをやり直さならなくなります。それは、ペットにとっても大きな負担になりかねません。なので、前の家でしつけたペット用のトイレは、引っ越し先でも使うようにするとよいでしょう。

② いつも以上に気を配りそっとしておく

引っ越しで、飼い主さんに余裕がなく忙しく動き回っていると、ペットたちもナーバスになりがちです。ペットたちは、飼い主が感じている以上にデリケートですから、移動に際しては細心の注意を払って彼らに接することが大切です。

たとえば、自動車で移動する場合にも長時間にわたった運転ではなく、時々休みを入れてあげるとよいでしょう。また、使い慣れたトイレも用意してあげるようにしてください。

■引っ越し先での犬の登録を忘れない

狂犬病の予防接種は法律で定められた飼い主の義務です。犬の登録を行うと、毎年春に市町村から狂犬病の予防接種の案内通知が郵送されてきます。住んでいる自治体が変わった場合には、飼っている犬の住所登録も変更しなければなりません。

犬の住所登録は、その地域の保健所や役所でできるのですみやかに登録を済ませましょう。犬の住所登録には「犬の鑑札」「狂犬予防注射済証」「飼い主の本人確認ができる資料」の3つが必要です。

■まとめ

ペットは、人が思っている以上に神経質でデリケートです。ですから、引っ越しにともなってペットを移動させる場合には、細心の注意が必要です。

ペットにとっても飼い主にとっても、飼い主自ら自動車などで一緒に移動すると言うのが一番経済的で安心できる方法です。しかし、どうしてもそれができない場合には、ペット専門の引っ越し業者にペットを運んでもらうことも検討するとよいでしょう。

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