猫にリードなしで抱っこして散歩やめた方がいい3つの理由

猫を飼う時は、自由に外に出して飼うケースと完全に家の中で飼うケースに分かれます。自由に外に出している場合は特に問題ありませんが、家の中で飼っている場合はたまに外の空気を吸わせてあげたいと思うものです。

猫は犬と違って野性味溢れるので、ずっと家の中に閉じ込めておくとストレスが溜まってしまう可能性があります。そんな猫の気持ちを察して抱っこして散歩をするという飼い主も多いですが、そこには多くの危険が潜んでいます。

散歩する時は犬などと同じようにハーネス・リードを付けて散歩をした方が好ましいです。また抱っこしての散歩は危険性が大きいのでその理由も3つ紹介します。

★【理由1】脱走する可能性がある

いくら飼い主に従順で言うことを聞く猫だとしても、脱走する危険性はゼロだと言えません。もし抱っこしている猫が自分の腕を離れて脱走してしまったら、とても自力で捕まえることができません。

猫の動きは素早いですし、すぐにどこかに行ってしまい行方不明になる確率が高いです。もし交通量が多い場所で脱走してしまったら交通事故で死亡する可能性があるので大変危険です。絶対に逃げないだろうと思うのは飼い主の慢心に過ぎないので、必ず抱っこではなくハーネス・リードを着けて外に出すことが大切です。

外の世界は家の中にはない新鮮な世界なので、猫は色々なことに興味を示します。そこで、爪を立てて腕を離れようとすると飼い主は太刀打ちできません。何が起こるか分からないという認識のもとで猫を散歩させる必要があります。

★【理由2】あえて外の世界は教えない方が安全

ずっと家の中で飼っている場合は、当然家の中の世界しか知りません。しかし、散歩をさせることによって外の世界を覚えるので、もし魅力的だと感じれば脱走に繋がるかもしれません。

猫の強力な爪で網戸を破くことができますし、賢い猫であれば扉を自分で開けることもできます。家の中の世界だけで飼っていると、外の世界に関心を持つ可能性は低いので脱走の危険性も少なくなります。猫には当然ながら本能があり、その本能を刺激するような行為は避けた方が好ましいです。

必ずしも外に出したからと言って外の世界に興味を示すかは分かりませんが、もし興味を示せば脱走の危険性が上がるという認識を持たなければいけません。

★【理由3】猫は散歩より徘徊を好む

そもそも猫は、飼い主の勝手で連れられた散歩でストレスを解消するのは難しいです。飼い主の管理下に置かれている場合は自由に行動できませんし、自由に行動できないというのは猫にとってストレスとなります。気になる部分があるのに調べさせてもらえないという飼い主主体の散歩は、決して猫にとっては有益でないです。

基本的に猫は、徘徊を好むということを忘れてはいけません。猫は好奇心旺盛なので、気になった部分をとことん調べたいのです。元々猫は獲物を自分で狩ることで命を繋いでいくので、色々な生き物が住む外の世界は刺激に満ちていて魅力的なのです。猫は自由奔放な性格とも言われますが、それは主体的に行動するこという性格から来ています。抱っこして散歩をするというのは猫が主体ではなく飼い主が主体なので、猫が満足できるとは限らないのです。

このように、猫を抱っこして散歩をするというのは、飼い主主体の考えであり猫にとっては決して有益ではないということです。わざわざ外に出すくらいであれば、家の中におもちゃを充実させたり高い台を購入した方が良いです。家の中でも猫が飽きずにしっかりと運動できる環境が整っていれば、ストレスになることはありません。

飼い主の勝手な思い込みに振り回されるとストレスが溜まってしまうので、注意したいです。

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