知っておきたい猫の性格!黒猫、白猫、三毛猫、茶トラの特徴とは

人にも性格があるように猫にも毛色の違いによって性格や特徴に違いがあります。今回は、それぞれの猫の性格を知ってもらうために、一般的に日本で飼われている猫を毛色別に細かく紹介していきます。ペット初心者の人や猫を迎え入れたいと考えている人は、飼うときの参考にしてみてはいかがでしょうか。

★黒猫の特徴

体が黒い毛で覆われている黒猫は冷たい印象を持たれがちですが、実は非常に人懐っこく接しやすい性格をしているのが特徴です。人間に対して警戒心が低いため、野良猫でも近寄ってきて撫でさせてくれることもあります。また、動くものにとても興味を示すため非常に遊びがいのある猫です。子猫であればどの猫もねこじゃらしなどに強い反応を見せますが、大人になるにつれて反応する機会が激減していきます。黒猫の場合は、成猫になっても比較的高い頻度で遊んでくれるので、猫と一緒に楽しむ時間を増やすことができるのが特徴です。また、猫は群れをなして行動しない動物のため馴れ合うことはあまりしないですが、黒猫の場合は人懐っこさに加えて甘えん坊な性格が多いため非常に飼いやすい猫と考えて良いでしょう。ちなみに、オスはマイペースな気質で社交性のあるのんびりやさんなので、家族や来客に対しても友好的な関係を築くことができますが、メスの場合は飼い主さんに懐いてもその他の人には家族であっても心を開かない可能性もあるため、一人暮らしの人が飼うのに適しています。
黒猫はクールで取っ付きにくいイメージのある猫ですが、実際はとても温厚で人間をよく観察し感情を読み取ってくれるやさしい猫なので、猫を飼ったことがない初心者の人におすすめです。

★白猫の特徴

白い毛並みが美しく高貴なイメージのある白猫ですが、性格や特徴も見た目とほぼ変わらないといっても差し支えありません。白猫は、一般的な猫の特徴をそのまま受け継いだような典型的な性格をしています。たとえば、警戒心がとても強くちょっとぐらい一緒に生活をしただけでは簡単に心を開くことはありません。また、繊細で神経質な性格をしているため、少し物音がしただけでもビクっと体を強張らせることもしばしばあります。これは、自然界で住むには白猫は目立ちすぎるため、敵に狙われやすいといった先祖の記憶が色濃く残っているためです。
気が強く怒りっぽいところもあり、体を触られるのを極端に嫌がるため猫との触れ合いを楽しみたいといった人には白猫は不向きといえます。ただ、例外もあり白猫の長毛種は柔和でおっとりした性格が多いのが特徴です。白い長毛種といえばペルシャやチンチラがあげられますが、これらの猫は古くから猫界の王様として世界中で愛されてきた猫であったため、神経質になる必要がなく温厚のまま育ったといわれています。愛情深い性格なので家族や来客も含めて良い関係を築くことができます。わがままや走り回ったりすることもほとんどないため、室内で飼うのに向いていますが、マイペースな一面も持ち合わせているのであまり構いすぎないようにすることが大切。過剰な愛情がストレスの原因になってしまうこともあります。

★三毛猫の特徴

三毛猫は、お嬢様気質でプライドが非常に高いといった特徴があるため飼うのは少々やっかいな猫です。立ち居振る舞いもさることながら飼い主さんよりも自分の方が位が高いと思っていることから憎らしい行動をとることも。また、猫にありがちな気分屋な性格も持ち合わせているため、いつも食べていたご飯を急に食べなくなるといったこともあります。そういった場合は、ちょっとだけいつもと違うごはんをあげれば機嫌はすぐに直ります。
飼うのに非常に手間がかかる猫ですが愛猫家たちの間では非常に三毛猫は人気です。一番大きな理由として、猫特有のツンデレ行動があげられます。三毛猫はよっぽどのことがなければ普段ほとんど甘えてくることはありません。名前を呼んでも来てくれる確率は非常に低いですが、たまに甘え始めるととことん甘え出すツンデレな性格をしているため猫好きにはたまらない性格をしているのです。
三毛猫の特徴といえば約9割がメス猫であるということがあげられますが、一割にも満たないオス猫はメスとは真逆な性格をしています。普段甘えることなく自立心の高い三毛猫ですが、オスの場合は自立心が低く飼うのに手間がかかります。また、オスはおもちゃなどにもほとんど興味を示さないといわれているため、あまり猫らしい性格ではないのが特徴です。

★茶トラの特徴

人気があり日本でも広く流通している茶トラは、人間に対して警戒心がまったくといっていいほどない猫です。それは、茶トラにオスが多くみられることが大きな理由です。本来、動物のオスというのは小さいころから甘えん坊で最終的に家族を守るような存在に成長していきます。そのため、茶トラはとても人懐っこく飼い主さんやその家族にまで愛情を注いでくれる心のやさしい猫です。警戒心が薄いため看板猫にも適しています。猫が苦手な人でも比較的接しやすい性格が特徴です。また、かわいさゆえに飼い主さんがよけいにご飯をあげてしまい肥満傾向にある茶トラが多くいるのも現状なので、茶トラを飼う場合はきちんとした食生活で健康管理を徹底して行う必要があります。
茶トラにはほかにキジトラという仲間がいますが、この種類は猫柄の先祖といわれるほどその歴史は古く、野生の時の感覚がいまだに残っているのが特徴です。そのため、茶トラと比べ警戒心が強く野生の精神ももっているため懐きにくい性格をしています。

★まとめ

猫はその毛の色によって性格が左右されます。猫を飼う場合は自分の性格と合う猫を選ぶことはもちろん大切ですが、何よりも重要なのはどれだけ猫に愛情を注げるかにあります。愛情を持って接することで懐きにくい猫でも甘えることもありますし、警戒心が強い猫でもおなかを出して寝ることもあります。飼い主さんの愛情のかけ方によって猫の性格も変わってくるので、猫を迎え入れたらとにかくたくさん可愛がってあげるようにしましょう。思っていた性格と違うからといって無責任に捨て猫にすることのないように、飼うからには命を大切に扱わなければいけないということも頭にいれておくことが大切です。

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