【猫の食事】猫が食事を食べない時に飼い主がとるべき行動 5つとは

猫はもともと少量ずつ食べる習性がある上、きまぐれで偏食や絶食などのムラ食いをするクセがあります。しかしたとえ今、健康に問題がなくても、栄養を摂れない状態が長く続くと肝臓に脂肪がたまり脂肪肝の状態になる危険があります。さらに栄養不足は体力や免疫力の低下を招き、さまざまな病気の引き金になる可能性もあるのです。

★:猫が食事を食べない時に考えられる原因

前述したように猫は食欲にムラがあるので、一食分食べなかったからといって即以上というわけではありません。まず猫を確認し、いつもと変わらなければ次の食事まで様子を見ましょう。飼い主が慌てていたり、心配し過ぎてビクビクしていたりすると、猫は敏感にそれを察知して飼い主以上に緊張してしまいます。
もし新しいフードを出しても食べない、食べようとするが途中でやめるようだったら、食べたくない理由があるのかもしれません。片側だけで噛んでいるようだったり口に入れたフードをぽろぽろこぼしたりと食べにくそうな様子を見せていたら、口内炎や歯周病を起こしている可能性が高いです。口の中に問題がない場合は、ストレスか病気の可能性があります。家の中に猫が食事をしたくなくなる原因がないか、色々と工夫してみましょう。

★:飼い主さんがとるべき行動5つ

(1)小分けにしてみる

猫は味覚よりも嗅覚の方が敏感なので、食べ残して匂いのなくなったフードは「新鮮ではない」と判断し、興味を失う傾向があります。また猫はもともと獲物を狩って食べるという行動を主体に一日を過ごしていた動物です。一度の食事の量を減らして回数を増やすと、匂いもしますし本来の食事サイクルに近くなるので、食事量が増えることがあります。その場合、子猫は1日4~5回、成猫では2~3回程度に分けるのが適当とされています。

(2)食器を変えた場合は元に戻す

猫は環境の変化に敏感です。食器を新しくした直後に食べなくなった場合は、それが原因である可能性が高いです。
猫はヒゲになにかが当たるのをひじょうに嫌がるので、どうしても食器を変える必要がる場合は、ヒゲが当たらない幅の広さがあり、食べている間にカタカタと動かない安定感のあるものにしましょう。また猫は光るものも好みません。衛生面を考えても、あまり華美な装飾があるものはやめましょう。また同じ食器であっても、汚れていたりいつもと違う臭いがついていたりすると、猫が嫌がる可能性もあります。食器は猫が使いやすいものを使い、清潔に保ちましょう。

(3)外食を控えてみる

飼い主への愛着の強い猫の場合、留守番が大きなストレスになる場合があります。特に外で食事をしてくるとお店の匂いもついてきますし、飼い主さんが家で食事を摂らないことで、猫が「ここは食事できる環境ではない」と判断してしまう可能性もあります。いつもより遅く帰宅したときにいつまでも落ち着かず、フードが手つかずの状態で残っていたり新しいフードにも手をつけたりしないようでしたら、外出を控えて猫と一緒にいる時間を多くとってみてください。

(4)水分補給ができているかチェックする

猫はもともとあまり水を飲まない動物で、野生の状態だと食事から補給される水分に多くを頼っています。ドライフードメインの場合はウェットフードよりも水を飲んでいるはずですが、食欲が落ちているときは水を飲む量も減っている可能性があります。脱水症状を防ぐため、水分補給がちゃんとできているか確認しましょう。そのために普段どれだけ水を飲んでいるか計っておくと良いでしょう。
また夏に食欲が落ちているときは、スープタイプなど水分量の多いフードや、ささみの茹で汁を与えてみるのも効果的です。

(5)冷暖房が最適かチェックする

犬よりも寒暖に強いイメージのある猫ですが、湿度の高い日本の夏は猫にとっても厳しいものです。人間同様、体温の調節に神経を使ってしまい食事をするのが億劫になってしまいます。子猫や高齢猫は特に寒暖の影響を受けやすいです。食欲不振が季節に左右されている場合は、エアコンや寒暖用グッズを上手く利用して猫に快適な環境を作りましょう。

★:それでもダメなら動物病院での受診も検討する

以上の点を改善しても食欲が戻らない場合は、病気の可能性を考えなければなりません。特に1~2カ月の猫は8時間、3~4カ月の猫は16時間、成猫だと24時間以上なにも食べていない場合は、可能性が高いです。様子をよく観察し、その後も食べる様子がない、ぐったりしている・そわそわと落ち着かなかい・ふらついているなど、いつもと違う様子が見られる場合は動物病院に連れて行きましょう。下痢や嘔吐がないか、尿の色に異常はないかも確認しましょう。下痢や嘔吐がある場合は、排せつしたものを持って病院に行くと調べてもらえます。また、おいつから食べていないかなど、様子が気になり始めたときからの記録を付けておくと獣医さんに正確な状態を伝えることができます。

まとめ

ここまで猫の食欲不振とその改善方法について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。動物は自分

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