ペットのノミ・ダニ予防はどうしてる?犬と猫で薬の違いはある?

ペットのノミ・ダニ予防はどうしてる?犬と猫で薬の違いはある?

ペットを飼育する上で大切なのが、寄生虫からペットを守ることです。寄生虫の中でもノミダニに関する情報は様々な場所で多く見聞きするのではないでしょうか。

ノミやダニは、アレルギー性皮膚炎を起こしたり、他の寄生虫を媒介したりとペットの命に関わる問題なのです。ノミは人間も刺すことがあり、ペットのノミダニの予防や駆除はペットの命を守るだけではなく人間にとっても大切なことです。

ペットにも人間にも関係するノミダニの予防法や薬について掘り下げていきます。

★ペットのノミ・ダニ予防では様々な薬が使われている

ペット、特に犬と猫のノミダニ予防では薬を使用する方法が効果的です。

ノミダニに使用する薬は駆除と予防ができ、動物病院で処方されます。種類も豊富で、使用されている薬剤もメーカーや形状などで異なるのが特徴です。

形状は、スポットタイプ、内服薬、注射、チュアブル、スプレーなどがあります。薬の成分によってノミダニの成虫、卵、幼虫など効果が出る段階が違うことや、他の寄生虫に対しても駆除効果があるなど特徴があります。

どの種類の薬が適しているのかは、ペットの状態や検査の結果など獣医師と相談の上決定することが多いです。多く使用されているのはスポットタイプですが、皮膚や被毛に影響がある場合は内服薬、内服薬が苦手な場合は注射など、ペットの状態やスムーズに投与できる方法などから、薬の形状を選択することもあります。
 

★犬用と猫用の薬は違うの?

一つのブランドでもノミダニの薬には、犬用、猫用があります。使用している成分が違うように感じるかもしれませんが、主成分は同じです。含まれている成分の量が違います。

ノミダニの薬は、ペットの体重によって使用する薬の量が違うのです。また、スポットタイプでは、背中に滴下して使用するのですが、犬と猫では皮脂の量が違い、薬の広がり方に違いがあるため内容量が違います。

犬は皮脂が多く薬が広がりやすいのに対し、猫は皮脂が少なく薬が広がりにくいため、主成分の濃度を犬用よりも薄くし、滴下する量を多くして体に広がるようにしています。そのため、犬用と猫用で薬が分かれているのです。

★薬以外で効果的なペットのノミ・ダニ予防

・シャンプーをする

ペットの体に寄生したノミダニをシャンプーで落とすという方法です。

ノミ取りシャンプーという製品も多く売られています。ただし、シャンプーをすることでノミダニが全て洗い流すことができるのではなく、仮死状態となり再び寄生するなど完全に取り除けないこともあります。

ですが体を清潔にしておくことは大切です。シャンプーはやりすぎると皮膚が荒れてしまうので
2週間以上あけてから行うのが望ましいです

・服を着せる

ペットの体にノミダニを寄せ付けないことも大切です。

家の中にもノミダニは侵入しますが、外へ散歩に出る犬はノミダニに寄生される可能性が高くなります。寄せ付けないためには服を着てしまうのが効果的です。

ノミダニは草むらに多く潜んでいるので、散歩では服を着せて、さらに草むらに近寄らないことも予防になります。

ドッグウエアには「防ノミ、防ダニ加工」がされているウエアもあります。犬に限らず最近は猫と散歩や旅行に行く人も多く、外出する場合は嫌がらなければ猫にも服を着せることもノミダニ予防になります。

・ブラッシングをする

犬や猫の健康管理で欠かせないブラッシングですが、ブラッシングをすることで物理的にノミダニを落とすことができます。

特に散歩から帰ってきた後は、汚れやノミダニを落とすためにも必ずブラッシングを行った方が良いです。外でブラッシングをし、家の中にノミダニを持ち込まないことも予防法の一つになります。

また、定期的なブラッシングのメリットは、ノミダニの早期発見です。ブラッシングで皮膚の状態を確認することができ、皮膚の赤み、かさぶた、脱毛などノミダニの寄生によってあらわれる症状を発見できます。早期発見できれば、家の中で大量に繁殖することも防げます。

ノミダニの予防法について掘り下げてみましたが、どれも難しいことではないのです。

ノミダニは非常に小さく肉眼ではなかなか発見することができない生き物です。そのため、ペットに寄生しているなんて想像できないかもしれません。ノミダニに気付かないうちに、媒介された他の寄生虫や細菌による症状があらわれることもあります。

ノミダニを予防する方法はたくさんありますが、どれも普段のペットのケアで対応できるものです。毎日のスキンシップを兼ねたブラッシングや、定期的なシャンプー、体の汚れを防ぐウエアなどです。早期発見できれば、人間もペットも被害が少なく済みます。

また、ノミダニが活動する季節は、駆除薬の投与がすすめられています。スポットタイプや内服薬など、支持された通りに使用するだけで簡単に駆除と予防ができます。ペットとの楽しい暮らしのために対策を始めてみましょう。

petpetlife編集部

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