猫の留守番でケージは必要?入れた方がよい4つのパターン

猫は自由気ままな生活を好む生き物として知られています。ですが、ペットとして室内で人間と生活をする場合は、ケージがあった方が良いこともあるのです。ケージに入れた方がよい4つのパターンを紹介します。

★子猫の場合

子猫を迎え入れる場合、ケージを用意した方が安心です。子猫の性格にもよりますが、3か月頃までは飼い主さんが留守の間はケージに入れておきます。まだよちよちと歩く子猫や、好奇心が芽生えた頃の子猫はどんな動きをするのか予想できないからです。食べてはいけない物を誤飲してしまったり、コードなどをかじって事故になったりすることがあります。猫の事故で多いものには誤飲があるのです。
体が小さいことで、人間には想像もできない隙間に入ってしまうこともあります。隙間に落ちて身動きが取れなくなってしまうといった心配があるため、飼い主さんが留守の間はケージに入れておきます。
ケージには、必ず水を用意しておきます。子猫がケージの中で遊んでいるうちに水の入った入れ物を倒してしまうこともあるので、ケージに固定できるウォーターボトルを用意しておくと良いです。また、猫ベッドや飼い主さんの匂いのするもの、誤飲の恐れがないおもちゃなどを入れておきます。子猫のうちからケージに慣れておくと良いです。

★多頭飼いの場合

多頭飼いでケージがあると良いパターンもあります。それは、猫同士の相性が良くないときです。喧嘩が多い、いじめられる猫がいる、新入り猫が来たばかり、といったときは飼い主さんが留守の時にケージがあると安心です。立場が弱い猫をケージに入れておきます。特に新入り猫が来たときは、先住猫の存在や家の雰囲気に慣れさせるために、しばらくの間はケージに入れておきます。飼い主さんがいなくても、ケージの中にご飯や水があり、他の猫に横取りされないと分かれば、ここが自分の場所だと認識し安心できます。
成猫をケージで留守番させるときは高さのあるケージを用意します。猫は上下に動ける方がストレスがたまらないからです。

★しつけで一時的に使いたい場合

猫がケージに慣れていることはとても役に立ちます。例えば、料理をしているときです。気を付けていても、猫が突然とびかかってくることもあります。コンロの火が着いていたらと考えるととても怖いです。また、災害などでケージの中でしか生活できない場合もあります。そんな時のために、ケージに慣らしておくと、猫は「ケージは自分のテリトリー。安心できる場所。」と認識します。ケージに慣らすしつけのために短時間入れておくのです。

★乳幼児が来客で来る場合

赤ちゃんが家に来る場合、猫をケージに入れて待たせた方が良いです。猫の性格にもよりますが、赤ちゃんに興味をもって爪でケガをさせてしまう可能性があるからです。また、猫の扱い方がまだわからない幼児に猫が怒ってケガをさせてしまうことも考えられます。お客さんが来ることが怖いと感じる猫もいます。避難できるケージがあると猫が安心できます。
来客中は猫をケージに入れると決めておくことで、お客さんも猫も飼い主も安心です。

以上のように、自由気ままな猫でもケージに入れた方がよい場合があるのです。事故から猫を守るためや、喧嘩を防ぐため、人間がケガをしないため、などの理由があります。猫自身が安心できるようにするため、という理由もあります。ただし、長時間ケージに入れっぱなしでは、猫は自由に動き回れないストレスを感じてしまいます。飼い主さんのそばにいることで、猫は安心感を得られるのです。その子に合った方法でケージに慣らしたり、留守番をさせたりし、ケージから出した後はたくさん遊んであげます。

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