もくじ
ドッグフードの選び方1:ドッグフードの種類

(1)ドライタイプ

(2)セミモイストタイプ

(3)ウェットタイプ

ドッグフードの選び方2:サイズとライフステージ
ワンちゃんの年齢やサイズによって必要な栄養価が変わります。そのため、ライフステージにあったフードを与えることもポイントです。(1)超小型犬・小型犬の場合

(2)中型犬の場合

( 3)大型犬の場合

(4)年齢に応じたフードの選択も重要

ドッグフードの選び方3:栄養バランス
ドッグフードには成分表が記載されています。成分表には記載義務のある項目が5つあります。1:粗たんぱく質
ドッグフードで最も重要な栄養素が「粗たんぱく質」です。たんぱく質は身体を作るためにとても重要な役割をしています。 骨や筋肉はもちろんですが、内蔵や被毛などにもとても大切な栄養素です。 粗たんぱく質の目安は 25%以上です。2:粗脂肪
粗たんぱく質の次にワンちゃんに必要な栄養素が「粗脂肪」です。粗脂肪は主にエネルギーとなる栄養素です。パピーちゃんの場合には特に粗脂肪の多いフードがオススメです。 粗脂肪の目安は 8~10%以上です。妊娠中のワンちゃんやパピーちゃんはそれ以上の粗脂肪でも問題ありあません。3:粗繊維
粗繊維は直接、栄養になるものではありませんが、体内の老廃物を排出するという効果があります。繊維質は摂りすぎるとお腹がゆるくなる可能性があるので、目安としては 4%以下のものを選びましょう。4:粗灰分
粗灰分とはミネラル(カルシウム・ナトリウム・カリウム・リン等)を表しています。ミネラルも身体を作るために必要な栄養素です。粗灰分の目安は 5~10%です。5:水分
フードの種類でもご説明したように、ドッグフードには水分が含まれています。水分は普通にお水から摂取することができるので、 10%以下で問題ありません。
